国立市の人口は77,370人、世帯数は41,174世帯です(2026年9月1日時点)。
1世帯あたりに直すと1.88人。ひとり暮らしと二人暮らしが中心の街です。
人口77,370人・41,174世帯(2026年9月1日時点)
1世帯あたり1.88人。2人を超えるのは谷保と泉だけ
12年で人口は2.8%増、世帯数は13.6%増。世帯のほうが約5倍のペース
高齢化率は24.9%。3年で1.3ポイント上がった
国立市の人口は77,370人|最新の基本データ
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 総人口 | 77,370人 |
| 男性 | 37,595人 |
| 女性 | 39,775人 |
| 世帯数 | 41,174世帯 |
| 1世帯あたり | 約1.88人 |
2か月前の7月1日時点は77,056人でした。今も、ゆるやかに増えています。
4人家族を「標準」と考えると、1.88人はかなり小さな数字。国立市の住まいの需要は、ひとり暮らしと二人暮らしが中心だと読めます。
町別に見ると|1世帯2人を超えるのは谷保と泉だけ
国立市の町は全部で10。町ごとに世帯数と人数を集計し直すと、こうなります。
| 町 | 世帯数 | 人口 | 1世帯あたり |
|---|---|---|---|
| 富士見台 | 9,615 | 17,731人 | 1.84人 |
| 東 | 6,833 | 12,820人 | 1.88人 |
| 谷保 | 5,437 | 10,928人 | 2.01人 |
| 西 | 5,623 | 10,373人 | 1.84人 |
| 中 | 4,902 | 9,071人 | 1.85人 |
| 北 | 4,105 | 7,709人 | 1.88人 |
| 青柳 | 2,728 | 4,950人 | 1.81人 |
| 泉 | 1,394 | 2,812人 | 2.02人 |
| 矢川(3丁目) | 494 | 888人 | 1.80人 |
| 石田 | 43 | 88人 | 2.05人 |
住民がいちばん多いのは富士見台で、市全体の約23%を占めます。
1世帯あたり2人を超えるのは、市の南側の谷保と泉だけ(住民の少ない石田を除く)。 ファミリー世帯の多い町が、数字ではっきり分かれています。
逆に、矢川と青柳は1.8人前後。ひとり暮らしや二人暮らしの世帯が多いと読める町です。
同じ国立市でも、町によって暮らしている世帯の姿は違います。町名はゴミ出しの曜日も分けていて、その区分は国立市のゴミ出しカレンダーの記事で確認できます。
年齢構成|高齢化率は3年で1.3ポイント上がった
2026年9月1日時点の年齢別人口から、年齢3区分を計算しました。
| 区分 | 2023年 | 2026年9月 |
|---|---|---|
| 年少人口(0〜14歳) | 10.96% | 10.6%(8,236人) |
| 生産年齢人口(15〜64歳) | 65.44% | 64.4%(49,844人) |
| 高齢者人口(65歳以上) | 23.59% | 24.9%(19,290人) |
高齢化率は3年で1.3ポイント上がりました。
注目したいのは、いちばん人数の多い年齢層です。5歳ごとに区切ると、最も多いのは55〜59歳の6,296人。
この層が10年後にまとめて65歳以上になるので、国立市の高齢化はここから加速します。
子どもの数も具体的に見ておきます。0〜4歳は2,165人で、10〜14歳(3,175人)の約7割しかいません。
もう1つの特徴は20代です。15〜19歳の3,287人に対し、20〜24歳は4,458人と一気に増えます。大学や就職での転入が重なる年代だと考えられます。
国立市の人口と世帯数の推移|世帯は人口の5倍のペースで増えた
市が毎年公表している1月1日時点の数字を、2年おきに並べました。
| 1月1日 | 世帯数 | 人口 | 1世帯あたり |
|---|---|---|---|
| 2014年 | 35,532 | 74,385人 | 2.09人 |
| 2016年 | 36,368 | 74,971人 | 2.06人 |
| 2018年 | 37,179 | 75,723人 | 2.04人 |
| 2020年 | 38,241 | 76,280人 | 1.99人 |
| 2022年 | 38,957 | 76,317人 | 1.96人 |
| 2024年 | 39,293 | 75,889人 | 1.93人 |
| 2026年 | 40,356 | 76,460人 | 1.89人 |
12年間で、人口は2.8%の増加にとどまりました。一方で、世帯数は13.6%増えています。
世帯数は、人口のおよそ5倍のペースで増えた。住まいの数が必要になる速さは、住む人の数の伸びよりずっと大きいということです。
1世帯あたりの人数は、2020年に初めて2人を割りました。世帯が細かく分かれ、ひとり暮らしや二人暮らしが増えてきた流れが、そのまま数字に出ています。
人口は2022年から2024年にかけて一度減りましたが、その間も世帯数は増え続けました。2026年に入ってからは、9月1日までの8か月で910人増えています。
比べるときは、統計の種類をそろえるのが前提です。
2020年の国勢調査(10月1日時点)は77,130人で、上の表の2020年1月1日(76,280人)とは約850人ずれます。国勢調査は実際に住んでいる人、住民基本台帳は住民登録を数えるためです。
将来推計|2035年をピークに減少へ
将来推計では、国立市の人口は2035年に77,349人とほぼ今の水準を保ち、2050年には約74,905人まで減る見込みです。
同じ推計で、高齢化率は2050年に32.94%まで上がるとされています。総人口の減り方はゆるやかで、変化が大きいのは中身のほうです。
今の24.9%から8ポイントの上昇で、およそ3人に1人が65歳以上になります。
住まい選びに使うなら|町と世帯の組み合わせで見る
こうした数字は、物件を探す場所を絞るのに使えます。
1つ目は間取りです。1世帯1.88人という市の平均からすると、1LDK〜2LDKの需要が厚い街です。家賃の水準は国立市の家賃相場の記事で、間取りごとに比べています。
2つ目は町です。3LDKを探すファミリーなら、1世帯あたりの人数が2人を超える谷保と泉が候補になります。学区とあわせて考えるなら、学区から探すページが使えます。
3つ目は年齢構成の変化です。55〜59歳が最も多いということは、今後10〜20年で、住み替えや相続をきっかけに手放される住まいが増えていく可能性があります。
人口が増えているから価格が上がる、減るから下がる、という単純な関係はありません。この数字は、物件を探す場所を決めるための材料として使ってください。
今日やること
- 自分が住みたい町の、1世帯あたりの人数を表で確かめる
- ファミリー向けなら谷保・泉、単身向けなら矢川・青柳の物件もあわせて見る
- 相続した住まいの扱いに迷っているなら、早めに選択肢を知っておく
町ごとの物件は、富士見台・谷保などエリア別のページから探せます。相続した住まいの売却や活用で迷っているときは、相続した不動産のご相談をご利用ください。
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